平成16年より“雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ…”
毎日、運行してきたナムナム号が、今夏、
世界的な“災害級の猛暑”により故障し、運休せざるを得ない状態になりました。
当寺といたしましても、定期メンテナンスを徹底して行い、安全なサービスを提供する努力をしてまいりましたが、“災害級の猛暑”のまえでは力及ばず、このような事態を防ぐことはできませんでした。
また、
コロナ禍やロシア・ウクライナ戦争などの社会情勢により、部品の入荷が遅れている為、復旧まで約12ヵ月かかる見込みとなっております。それまでの間、「ナムナム号・脇の参道」から「ナムナム号・中間駅(霊園)」にかけて、
仮設の渡り桟橋を設けますので(8/6完成予定)復旧までの間、参道および渡り桟橋をご利用くださいますようお願い申し上げます。
現在、新しいナムナム号の製作に向けて尽力しております。
利用者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただき、ナムナム号の復活をお待ちいただきたく存じます。
新たなナムナム号もまた地域の皆様に愛され、そして当寺が今まで以上に子どもたちの笑い声あふれる場所となれるよう、努めてゆく所存です。
愛子大佛 佛國寺
住持職 東和林妙 拝