5月16日に仙台総合ペット専門学校へ
生類供養と併せて「命の授業」にお伺いしました😌🙏📿
90分間の授業を持たせていただきましたが
アッという間でございました。
前半は、
あらかじめ、生徒さんからいただいた質問に
1〜39番まで番号をふって箱に入れ、
生徒さんに引いてもらい
出た番号の質問に答えていく、という形式で授業を進めました。
生徒さん達の質問には
「この番号、出てほしくないな〜〜〜〜〜💦」と思うほど鋭いものもあり、ハラハラドキドキしていたのですが、NGなしでお答えいたしました。
「好きな男性のタイプは?」という質問もありました🤭
答えは生徒さんと先生のみが知っています笑
デリケートな質問や深刻な質問もあったのですが全てをお答えする時間がありませんでした。もし、個別に聞きたいことがあれば、メールやインスタのメッセージからご質問していただければと思います。
後半の授業は自分の死を考えるプログラム
「デス・トライアル」というものをしていただきました。
まず、自分が大切だと思うものを三つのジャンル(物として大切なもの、物以外の大切なもの、希望としてやりたいこと)に分けて10個ずつ書いてもらうところからはじまります。
つぎに「医師から死の宣告」を受けます。
そして、臨終に至るまでの間「とある質問」を繰り返し
この大切なものを最期の1つになるまで捨ててもらう、、、というプログラムです。
このプログラムは私自身が学生時代に授業でやったことがあるもので、当時、自分のことを見つめ直すきっかけとなったものでした。
最期の一つを選ぶのはとても苦しいことだと思います。
ですが、いまのご自身にとって一番大切な物が何かを見つめ直す時間になったかと思います。
「あれをやればよかった」
「あの人に感謝を伝えれば良かった」
「あの時はごめんね」
「好きです!付き合ってください!」
様々な思いが去来したのではないでしょうか。
やりたいこと、今から実践しましょう。
大切な人に想い、今すぐ伝えましょう。
自分の命と向き合うことは、
他者の命に向き合うことでもあります。
生徒さんたちにとって一つでも心に残るものがあれば幸いです。
このような機会をいただけることは私にとっても学びであります。また、どこかでお会いしましょう🖐️合掌